当院の新型コロナウィルス感染症対策について
必要な受診を控える事なく、また、適切な時期に必要な乳児健診や予防接種など少しでも安心して受診して頂けるようにクリニック内の感染拡大予防に努めております。皆様のご理解とご協力をお願いします。
急な発熱や咳嗽などご心配な事、受診相談など、ございましたらいつでもご連絡下さい。
クリニック内感染拡大予防対策
1. マスクの着用と手洗いの徹底
- 来院者およびスタッフの院内でのマスク着用を徹底しております。
- 手指消毒備品を入口、トイレなどに設置し、手洗い・手指消毒をこまめに行っております。
- スタッフの業務前検温や体調管理を徹底し、毎日記録しています。
2. ソーシャルディスタンス
- 受付のアクリルボードの設置やキャッシュレス化導入により接触機会の低減に努めております。
- 3つの密(密閉、密集、密接)回避のため、待合室の人数調整を行っております。
- 入口、窓の開放を行い換気を徹底します。
3. 施設の清掃・消毒
- 複数の人が触れる場所などをこまめに清掃・消毒します。
- 深紫外線空間除菌消臭装置(Aeropure)、光触媒空気清浄機を設置しております。
4. 検査・処置などについて
- 感染源となる鼻汁、唾液等が飛散する鼻吸引などの処置やインフルエンザ、溶連菌などの迅速検査は治療方針決定上必要な場合以外は控えさせていただいております。なお、当院では、新型コロナウィルスPCR検査は行っておりません。
新型コロナウィルス感染症の疑いのある方(濃厚接触、海外からの帰国者など)は、世田谷区、東京都の『発熱相談センター』へお問い合わせ下さい。
- 世田谷区発熱相談センター(平日8時30分~17時15分)
電話:03-5432-2910 - 東京都発熱相談センター(24時間対応、土日祝 日含む)
電話:03-5320-4592
【新型コロナ感染症について】(小児科学会HPより抜粋)
新型コロナウイルス感染症は、現在(12月24日)、第3波とされる全国的に急速な患者数が増加しています。子どもの感染者数は成人と比較すると少ないですが、小児感染者の多くは家族からの感染のようです。集団生活の場においても感染者は増えつつありますが、社会全体から見ますと多くはないようです。小児例は成人例と比べ軽症であり、死亡例はほとんどないといわれ、ほとんどの小児症例は経過観察または対症療法が選択されています。
一方、教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖や大人(養育者)のストレスが小児の心身に影響を及ぼしており、可能な範囲で通常の日常生活を続けることが子どもの成長や発達には不可欠なことです。